譲れない鰹節の巻き

ふうのベッドで仲良く並んで・・・なんて妄想だったかのように、ふうが絶対、絶対、絶対、誰にも譲れないものがある。

じゃじゃーん！

かつおぶし

1年ぶりに買ってみた。
去年は「大きめペット用」を買ったが、途中で取り上げられないし、一気に食べるには大きすぎるので、今年は「小さめ」を買ってみた。

が、値段が同じである。

やっぱり「大きめ」を買えばよかった・・・・とケチなかーちゃんは思うのであった。

さて、この鰹節。

いったんコレを与えたら普段は、格闘する掃除機にさえ見向きもしないふうたれ。



一心不乱にかじる。休憩することなくかじる。
途中で取り上げるなんてとんでもない。手がちぎれるのを覚悟して奪い取ることになる。

我もと近寄っていった大左エ門。
今まで経験したことがないほどのふうたれからの威嚇を受けた。
オモチャの取り合いのバトルなんぞ比にならない。
本気の本気獣モードの威嚇である。



ふうたれのスキを見て、恐る恐る鰹節のクズを拾って食べようとする大左エ門


それさえも威嚇される始末。
本当に半端じゃないです。
飼い主といえども上から布団でもかぶせて押さえつけなければキケン。
まさに「獣」という言葉がふさわしい。
犬は決して人間ではなく「獣」なのだということを思い知らされる。
人間が犬を甘やかしていい気になるなよという素晴らしい教訓になるような有様です。


オラ絶対これだけは誰にも渡さんけんねっ！