しまなみ海道～大島～

出雲ぶっひ～ず。
四国一日目は、あまりの無計画さで、何しに行ったかわからん状態だったので、
夜のうちに作戦会議を開き、二日目は朝早く出発し、しまなみ海道へ突入です。

四国側からまず最初に突入する「大島」。

大島のICを降りて、亀老山へ上がってみました。上がってみたといっても車で、ですが・・・。



まずはカメさんがお出迎え。
カメさんの頭にはお賽銭が置いてありました。
私もケチって５円玉を置いてきました。
まー気持ちが大事なんです。

朝、まだ早い時間だったので、空気が冷たくて寒いくらい。
展望台に上がってみましたが、またもや黄砂がひどく、せっかくの景色が・・・。

展望台の一角に何やら鍵がいっぱいぶら下がってるところを発見！
どうやら愛の鍵のよーです。



うーん、私にはなんかこの雰囲気が、「二人がずっと一緒にいられますように」と心に愛の鍵をかけて、ここから飛び降りて心中するのか？みたいなイメージがわいてしまうんですけど・・・。

すみません、縁起悪いイメージで。

ここからは運がいいと来島海峡のうず潮が見れるようですが、この日、この時間では、まだ渦潮が発生していませんでした。
なんとなく「あー白っぽくなってて、あそこにできそー」的なところはあったんですけどねぇ。
残念・・・。

とりあえず記念撮影。



ふうさんのリードを柵につなごうとしたらビビリまくりのふうさん。
高所恐怖症のようです。
記念撮影中も怖くて、怖くて、逃げ腰のふうさんでした。





寒くて高い亀老山を下りて、ほっとしたのか車の中で撃沈のふうさんとでーぜぇもんでした。

さて、お次は～。

道後公園

出雲ぶっひ～ず。
うどんを食べるという目的は、ほとんどどーでもいい目的と化していたので、香川をあとに松山入りをいたしました。



松山といえば道後温泉！
しかし、すでに興奮さめやらぬふうたれさん。
カートにでも大人しく乗っていてくれる大左エ門のような性格ならいざしらず、カートより自分の足でグイグイひっぱりさらに興奮度ＵＰする性格なため、温泉街を歩くわけにもいかず、温泉街の近くにある道後公園に行ってみました。





広い公園で、わんこ連れも多かったです！
ほとんどトイプーとかミニチュアダックスとかが多いんですが、ドーベルマンを連れている女性もいました。

初めてみた～ドーベルマン！

そしたらトイプー二匹連れた女性が、ブヒたちを見て「はじめてみた～。めずらしいです～フレンチブルドッグ」と近寄ってきました。

テレビなんかでよく見るようになったので、フレンチブルドッグという名前は認知されてきたな～と思いますが、実際に見ることは稀れなようで、どこへ行ってもまだまだめずらしがられますね～。





しかし、ふうさんは、相変わらずほかの犬がそばに来ると、モーレツに騒ぎ立てます。



で～ぜぇ～もんもよく吠えるようになりました。
昨年、空城で鍛えられたおかげか？

こうして四国の初日は、何をしていたんだか？
という感じで、せっかくの道後温泉も雰囲気さえ味わうこともなく土産やをのぞくこともなく、何も四国まで来てうどん食べて公園で遊ばなくても・・・な一日でした。

ブヒ瀬戸大橋を渡る

5/2・・・朝７時すぎに家を出た出雲ぶっひ～ずは、瀬戸大橋を渡りました。



高速１０００円もこの夏には中止になるとかで、たぶんこれで当分、四国へ行くことはないのでは？と思いますが・・・。

黄砂のせいで、景色が見事にかすんでいます。

前回２年前のGWに瀬戸大橋を渡ったときは、あまりの渋滞で立ち寄れなかった与島PAは、今回スムーズに入ることができました。



すでにふうさんは、ガハガハで首にクールタイを巻いてダウン気味です。


別に気候がアツアツなわけではないですが、ふうさん自ら興奮しすぎてこうなってしまいます。


せっかくの展望も黄砂でかすんでしまって、おもしろくないでつな。

高所恐怖症のふうさんには、ちょうどよかったんではないでしょうか？

このあと、香川入りした出雲ぶっひ～ずですが、あの山越うどんをめざしたところ、本当に山を越えそうなくらいの人々が並んでいました。

予想はしていましたがー、あまりの人の並びにあえなく断念。

この行列中にブヒたちを車で留守番させるのは無理～。
人が少なかったらわんこＯＫらしいんですけど・・・。

しかし、当初から無計画に来てしまったので、どこの店へ行けばいいのやら・・・。
ガイドブックに載ってる店って、どこもいっぱいだしね。

なかなか決まらなくって、お腹はすいてくるし、ちょっとイライラしてきたんで、結局適当に地元の人が行くお店へ入りました。
善通寺市の「うどん一代」さん。

肉ぶっかけをいただきました。甘めのおつゆで濃い味でした。

お腹を満たしたところで、さて次はどこへ行こうかー。

つづく