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出雲ぶっひ~ず

出雲ぶっひ~ずのにぎやかコンビが繰り広げるブヒ劇場

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便を固める薬の巻き

以前からウンチを固める薬というのが気になっていた。
何度か調べたことがあるが、どうやら大手メーカーのフードには、ほとんど使われているのではないだろうか?
薬と書いているが、砂糖大根(私たちが使っている白砂糖のもと)から砂糖を絞った「カス」というのが薬の正体らしい。

この「カス」は便秘解消のためのサプリとして人間用にもビートファイバー(食物繊維)として「薬品を使わず」安全に処理したものが商品化されているので、決して悪いものというわけでもない。

そう「薬品を使わず」人間用サプリとして商品化ということは、薬品処理をされた「カス」もあるわけで、ペットフードのビートパルプがどうなのか?という疑問が残る。
(第一の疑問)

ペットフードに限らず家畜飼料としてビートパルプは、あたりまえのように使われているらしい。
国内では北海道で作られているらしいが輸入物もある。
http://www.kyoeishoji.co.jp/beetpulp.html こちらのサイトをみるとその多くがもしかしたら中国産ビートパルプかもしれないと思う。
(中国というだけで、品質が悪いというべきではないと思うが)

大手フードメーカーのフードには、ビートパルプが使ってあるフードが多い(輸入物も)ようで、メーカーサイトでは、ビートパルプを加えるメリットを切々と謳っているサイトもある。

便通をよくするためにと書いてあるのだが、一方でそれが便を固めるというのは、どういうことなのだろうか?
(第二の疑問)

ビートパルプは、食物繊維なので、確かに腸の動きをよくして便通をよくする働きがあるが、便を腸に長くとどまらせて、水分を吸収し、排便する。つまりそれだけウンチが小さく固くなって出てくるものでもあるらしい(薬品処理されたビートパルプだけ?)

大手フードメーカーのサイトなどは、前半の部分を前面に出し添加する意義を謳い、逆にビートパルプ否定派は、後半の部分を前面に出し、添加に異議をとなえているように思う。

どちらの主張を信じて、フード選びをするかは飼い主の判断であるが、あまり便が小さくコロコロに固くなっていることは喜べることでもないようだ。





今日もバトル中で~す!





我が家の場合、ふうたれには、ここのところ国産にこだわっている。
というのもインポートものは、ほとんど食べてくれないからなのだが、確かに国産の原材料100%開示、人間が食べられる食材使用のフードにすると、軟便になることが多いように思う。
うちの場合、とくにふうは消化吸収が苦手なようなので、サプリメントを併用している。
色々試行錯誤して、今はメインはドットわんごはん(牛ベース)とフル-
ツザイムというサプリメンとを使っている。

P-ballのときもだったが、「おから」を使用しているフードにすると、やわらかすぎないウンチになる。もちろん固すぎもしない。
「おから」も食物繊維だからビートパルプと同じような働きをするのかもしれない。
ただ、ちょっとウンチの量が増えるような気がする。
(人間でもそうだが、ウンチは出ないより出たほうが健康的ではないかと思う私)

一方、大左エ門のほうは、何を食べてもいいウンチなので、今のところあまりこだわって考えていない。どちらかというと単価の安いフードを与えている。
ただ皮膚の状態がよくないし、耳垢がたまりやすいので、現在、大左エ門については模索中である。それこそビートパルプを使用しているが、ニュートロのラムベースにしてみようかと考えている。ウンチがあまりにも固くなりすぎるようだったら考え直そう。
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