無事でありますように

テレビでずっと地震情報を見ています。
津波のほうは、少しずつ注意報解除、警報から注意報・・・と軽くなっていっているようですが、救助情報とともに死者、行方不明者数も増え、新しく火災が発生したり、原発も危険な状態になり・・・。

被災地のみなさんやブヒちゃんたちのことを思うといたたまれない気持ちです。

ネットなどでいくらこうして情報を流しても、当の被災地の方々は、停電やら避難生活やらで見れる状況でもないでしょう。

もし自分が当事者だったらとてもネットなどやる心の余裕もないでしょう。

本当に身近な人たちの安否確認だけで精いっぱいかと思います。
私さっき茨城の友人と連絡がとれ無事が確認できホッとしています。
でもダンナさんの実家は津波でもう使えないかもとのこと。
無事だった友人宅も断水しているようです。
それでも身体が無事だったことが今は何よりです。

それにしてもテレビの映像をみていると、なす術がありませんね。

災害準備といってもここまでになると無意味としかいいようがありません。

災害準備とは、あくまでも家が無事であることが前提なのですね。

斐川地方も近くに斐伊川があります。これは天井川です。もちろん堤防が作ってありますが、今回の地震の津波も想定外なほどの大津波。

自然の力は、人間の予測を軽く上回るのですからこのようなことがあれば、我が家も２階まで水没を免れないでしょう。



（いつも２階にいるブヒたちです。）

今回のように平日の昼間だと、私もダンナも仕事で家にいません。
職場も自宅からは３０キロ近く離れているので、帰宅難民者になる可能性が高いです。

人間は、近所の人同士でなんとか避難できてもブヒたちは、飼い主でなければ見捨てるでしょう。

これが真夏とか真冬だったらと思うとぞっとします。